腸内環境を改善に!具沢山な豚汁の作り方

 

さて妻の妊娠が分かってから約3週間が経とうとしています。

今回は体外受精を試みてようやく着床が確認できましたが、実は着床当初から卵の成長が遅く流産の可能性がありました。

妻は一生懸命体調に気をつけて、私は食事面で少し手伝ってきましたが、残念なことについ先日流産していることが分かりました。

今回は残念でしたが、体外受精用の受精卵もまだあるので、再度チャレンジしてみようと思っています。

 

一方で、これまで書いてきたように料理のレシピや栄養についてもまだまだ書いていきたいと思います。

そしてもう一度妻が妊娠して、元気な赤ちゃんを出産してもらうために、妊娠前の女性や妊婦さんにとって優しい料理を作ってそれを紹介できたら良いなと思います。

 

さて、今回は豚汁を紹介します。

人参、ゴボウ、大根などの野菜と豚肉が入った具沢山のお味噌汁です。

野菜に含まれる食物繊維は、腸内環境を改善してくれる効果が期待できるのと豚肉やお豆腐からはタンパク質も取れるので、美味しさだけでなくその栄養も豊富なお料理です。

 

豚汁

材料(4人前)

豚こま 50g

人参 60g

ごぼう 50g

大根 120g

豆腐 150g

こんにゃく 150g

みそ 大さじ3

ほんだし 小さじ4/3

水 600cc

油 小さじ1/2

塩 少々

こしょう 少々

 

手順

1. 人参と大根はいちょう切りにした。

2. ごぼうは3mmほどで輪切りにし、豆腐とこんにゃくは5mm程度で角切りにした。

3. 一口大サイズに切り分けた豚こまを油を引いて中火で温めた鍋に入れ、塩こしょうをふり焼き目ができるまで炒めたら、お皿に出した。

4. 豚こまの油が残った鍋に、人参、大根、ごぼうを入れ中火でしんなりするまで炒めた。

5. 水と豆腐、ほんだしを加え、中火で沸騰させてから、弱火で15分煮込んだ。

6. 炒めた豚こまを加え、さらに弱火で5分煮て火を消し、味噌を加えたら完成。

 

調理のポイント

カレーやビーフシチューにも通じることなのですが、お肉の旨味が消えてしまうので、私はあまり煮過ぎたお肉が好きではありません。

そのため、豚こまを焼き目ができるまで焼き、あまり煮すぎないことで、ジューシーで旨味もある豚肉を味わえます。

 

感想☆3.5

ほんだしの旨味と味噌の味わいやゴボウの香りや様々な野菜を楽しめる豚汁です。

私はお味噌汁の代わりによく豚汁を作ります。

味噌汁は野菜や豆腐、アサリやしじみなどの具を入れ簡単に作ることができますが、豚汁は具沢山にできるので満足を味わえます。

また、野菜も人参、大根、ごぼうと冬の野菜をふんだんに取り入れられるので、栄養的にも良いと思います。

豚汁の具には、この他に里芋やネギを入れても美味しいと思います。

 

栄養

豚汁

さて、豚汁の栄養面を見て行きたいと思います。

豚汁の主な食材としては、豚こま、人参、ゴボウ、大根、こんにゃく、豆腐になりますね。

 

豚こま

牛、豚、鳥などのお肉は、バランスの良いタンパク源として知られております。

加えて、豚肉には特にビタミンB1が豊富に含まれています。

 

タンパク質

タンパク質は、筋肉、血液、皮膚、内臓、髪など細胞の主成分となるため、人間の体をつくる大事な栄養素として知られています。

そのため、不足すると新しい髪の毛や皮膚がつくられないために、抜け毛や肌荒れが現れることがあるそうです。そして、筋肉がつきにくたいため、筋肉が減って太りやすくなったり、免疫力低下にも繋がることが知られています。

 

ビタミンB1

ビタミンB1には、疲労回復効果や鎮静効果が期待できることが知られています。

それは、ビタミンB1が疲労の原因物質である乳酸の代謝を補助する働きがあることや糖質の代謝にも関わってくる働きによるそうです。

また、アルコールの代謝にも必要な栄養素としても知られています。

にんじん

ニンジンには、胃を丈夫にし、消化をよくする働きがあることが知られており、β-カロテン、リコペン、食物繊維が豊富に含まれています。

 

β-カロテン(プロビタミンA)

β-カロテンなどのカロテノイドは、体内で必要に応じてレチノールに変換され、ビタミンAとして働くことが知られています。

ビタミンAは鼻や喉、肺などの粘膜の材料となりため、ウィルスの侵入を防ぎ、結果として免疫力アップ、風邪予防、ガン予防などにつながると言われています。

また、カロテノイドは、がん予防や老化防止となる抗酸化作用も持ち合わせています。

 

リコペン

リコペンは、カロテノイド系の一種で、脂溶性の赤い色素です。強い抗酸化力があり、動脈硬化を抑制する働きが知られています。

 

食物繊維

食物繊維は、水溶性と不溶性食物繊維に分けられます。

水溶性食物繊維の働きとしては、消化速度の抑制、血糖値の急上昇防止、コレステロールの吸収抑制などが知られております。

一方で、不溶性食物繊維は、腸の蠕動運動の促進、腸内環境の整備、有害物質の排泄などに効果があると言われております。

 

大根

大根は、今回のぶり大根もそうですが、おでんなどの煮物やなますなどの酢の物にしたり、幅広い料理に利用できる食材ですね。

大根には、食物繊維、辛味成分であるアリル化合物やアミラーゼが含まれています。

アミラーゼは、デンプンを分解して消化を高める働きがあると言われており、アリル化合物は胃液の分泌を促す効果が知られていますので、体調が優れずに胃が弱っている時などに食べると良いかもしれませんね。

また、お菓子やスイーツの食べ過ぎで体重が気になる方は、大根を食べて糖の分解を早くすることで、ダイエット効果が期待できるかもしれませんね。

 

豆腐

大豆から作られる豆腐には、タンパク質を主成分としポリフェノールの一種であるイソフラボンを含みます。

麻婆豆腐やゴーヤチャンプルー、鍋など様々な料理に使えて便利な食材ですね。

 

イソフラボン

大豆の麦芽に含まれるポリフェノールで、肌の健康、骨粗しょう症の予防や更年期障害の解消に有効な栄養成分と言われています。

大豆や大豆製品に含まれていますが、大量摂取には注意が必要なようです。

豚汁に入れているゴボウやこんにゃくのどちらも多くの食物繊維を含んでおり、腸内環境の改善には効果が見込めますね。

 

参考

おいしく健康をつくる あたらしい栄養学(吉田 企世子 (監修), 松田 早苗 (監修)、高橋書店、ISBN978-4-471-00389-7)

栄養素図鑑(牧野直子著、新星出版社、ISBN978-4-405-09325-6)

食べる健康がわかる本(落合 敏 (著)、秀和システム、ISBN978-4-7980-3321-1)

ロールキャベツのホワイトソースがけと風邪予防・美肌効果のビタミンCとは

豚レバーを使ったニラレバ炒めとビタミンB1の疲労回復・精神の安定効果

■ニックネーム:クックゆうげん ■年齢:30代 ■住んでるところ:都内 ■好きなたべもの:茹でた里芋
投稿を作成しました 65

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る