妊婦さんの食事で気を付けたいこと第2弾-妊娠中に摂取を控えたい栄養

前回、我々夫婦が不妊治療を経てようやく着床が確認できたのに関連して、妊娠中に必要な栄養と控えたい成分や食材に関する記事を書かせて頂きました。

特に必要な栄養成分に関しては、その効果や働きを少し詳しく書けましたが、摂取を控えたい栄養や食材に関しては、少し内容が薄かったので、今回改めて書き足して行きたいと思います。

 

妊娠中に控えたい栄養や食材

妊娠中に過剰摂取を控えたい栄養成分は、塩分、糖質、脂質、ビタミンA、ヨウ素やカフェインです。

当然ながらアルコールの摂取はNGです。

また、水銀やヒ素を含む食材や食中毒の危険性のある生ものや非加熱性の加工食品やなども避けた方が良いそうです。

塩分、糖質、脂質を控えたい理由は、妊娠中に体重が増えすぎて肥満の状態になると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクが高まり、出産の際のトラブルを招く可能性があると言われているからです。

また、ビタミンAの過剰摂取は、胎児の奇形や先天異常をもたらすリスクがあることが知られています。

 

塩(ナトリウム)

ナトリウムは、食塩として摂取することが多いですが、その働きは細胞の浸透圧の維持、体液量の調整、体液のpHの調整、筋肉の弛緩などが知られています。

ナトリウムが欠乏すると血圧が低下し、倦怠感や疲労感が襲ってくるなどことがあります。

一方で現代は外食や塩辛い食事を取ることでナトリウムの過剰症になってしまう危険性がありますが、過剰症になるとむくみや腎機能障害さらには高血圧症のリスクがあると言われています。

特に、妊娠中は体がむくみやすく、妊娠中高血圧症候群を招く可能性もあるので、減塩には気を配りたい所です。

 

糖質

糖質は、炭水化物から食物繊維を除いたものを指し、体内で素早くエネルギーに変わる栄養素です。

ご飯に始まり、果物、野菜にも含まれていて、甘く感じられるのが糖質ですね。

糖質が不足すると疲労感や脱力感が襲ってきますし、体重の減少にも繋がります。

一方で過剰に摂取すると体内で脂肪に変わり、肥満の原因になります。

妊娠中の肥満は出産トラブルの原因になり得るので、糖質の摂りすぎには注意が必要です。

 

脂質

脂質は、貴重なエネルギー源であり、糖質1gのエネルギーが約4キロカロリーに対して、脂質はその倍以上の9キロカロリーあります。

体内では多くが中性脂肪として存在し、コレステロールも脂質の一種です。

また、脂質はエネルギー源として働くだけでなく、貯蔵エネルギー、脂溶性ビタミンの吸収促進、体温の保持などの役割も果たしています。

その脂質は不足すると肌荒れや便秘などを起こしやすく、女性は月経不順になることもあると言われています。

一方で、過剰に摂取すると体内で蓄積されてしまうので、糖質と同様に肥満の原因になります。

脂質は、揚げ物や肉の脂身などに多く含まれていますが、適度な量を摂って妊娠中も健康で痛いですね。

 

まとめ

今回は、ここまでにして次回以降に他の摂取を控えたい栄養や食材を取り上げて見たいと思います。

 

参考

妊娠中の食事(細川 モモ (監修), 宇野 薫 (監修), 主婦の友社, ISBN-13: 978-4074179930)

元気に赤ちゃんが育つ 妊婦ごはん(長澤 池早子 (監修), 成美堂出版, ISBN-13: 978-4415322797)

栄養素図鑑(牧野直子著、新星出版社、ISBN978-4-405-09325-6)

おいしく健康をつくる あたらしい栄養学(吉田 企世子 (監修), 松田 早苗 (監修)、高橋書店、ISBN978-4-471-00389-7)

■ニックネーム:クックゆうげん ■年齢:30代 ■住んでるところ:都内 ■好きなたべもの:茹でた里芋
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