9月2日の記事では、本を参考に本格的なインドカレーとしてチキンカレーを作って見ましたが、今回は家庭で作る本格インドカレー第二弾と称してひよこ豆のカレーを作って見ました。
(実際に作ったのは妻ですが、私は横で眺めつつナン作りのお手伝いをしていました。)
家庭で作っても結構インドカレーのお店で食べるのと遜色ない味に仕上がってますし、前回パリパリであまりモチモチ感がなく、やや失敗した感じのあるナン作りですが、今回は上達し少し美味しくなりました。
もちろん今回も「スパイスの黄金比率で作る はじめての本格カレー」を参考にさせてもらいました。
ありがとうございます。
目次
ひよこ豆のカレーとナンのセット
ひよこ豆のカレー
材料(2人前)
ひよこ豆 100g
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
しょうが 1片
トマト 1個
塩 小さじ1
サラダ油 大さじ3/2
水 100ml
クミンシード 小さじ1
★ターメリック 小さじ1/8
★チリペッパー 小さじ1/4
★コリアンダー 小さじ1
手順
1. 玉ねぎは1mm幅ほどでスライスし、トマトは0.5cmほどの角切りにした。
2. にんにくとしょうがはすりおろした。
3. フライパンに油を加え、中火で温めたら、クミンシードを加えて気泡が出て色が濃くなり香りが出るまで炒めた。
4. 玉ねぎを加え、中火で玉ねぎが少し色づくまで炒めた。
5. 弱火にしてから、にんにく、しょうがを加え、香りが出るまで炒めた。
6. トマトを加えて、中火でつぶしながら水分が飛ぶまで炒めた。
7. スパイス★と塩を加えて、全体を混ぜたら、水100mlを加えて、中火で沸騰したら、3分程度煮た。
8. ひよこ豆を加えて、全体を混ぜ合わせてカレールーとひよこ豆を絡ませたら、水200mlを加え蓋をして20分ほど煮込んだ。
感想☆3.5
先にクミンシードを炒めたり、玉ねぎの炒め具合であったり少し違いはありますが基本的な作り方は、チキンカレーと一緒でした。
やはりチキンカレーと一緒で塩加減も塩小さじ1とやや多そうですが、食べてみると良い感じで問題なかったです。
少しトマトが分量よりも少なかったためでしょうか、今回はトマトの存在感はそこまででもなくチリペッパーの辛さやターメリックの香りを十分感じられお店で食べるカレーに近い感じもしましたし、おかわりしたい程でした。
ひよこ豆は、いなばの缶詰で使っていますが、既に茹でてあるのと缶詰で簡単に利用できるので、とても使い勝手が良くオススメです。
ナン
材料(2人前)
強力粉 200g
塩 小さじ1
ドライイースト 小さじ3/4
砂糖 大さじ4/3
水 120cc
オリーブオイル 大さじ1
手順
1. ボウルに強力粉を加え、右半分に溝を作り、そこにドライイーストと砂糖を加えた。
2. 電子レンジで水を500W20秒温めて、ぬるま湯を作り、砂糖とドライイーストの上にかけて予備発酵をさせた。
3. 小麦粉に塩を加えてから全体を混ぜ合わせて、オリーブオイルを加えてから手でこねて丸い形にした。
4. 室温で30分ほど置いて、発酵させた。
5. 生地を四当分にしてから丸めて、キッチンペーパーで挟んでから伸ばし棒で伸ばした。
6. 強火で温めたフライパンに生地をのせて、両面に焼き目がつくまで焼いた。
感想☆3.3
ナンは、カレーとの相性も良かったのですが、少し塩を入れ過ぎたようで少ししょっぱかったです。前回の分量通りに小さじ3/4弱がちょうど良いかもしれません。
ただ今回は前回のナンの時もそうですし、トルティーヤを作った時の経験から強火で焼くと途中で生地が膨らんできてモチっとする食感になることを学んだので、強火で焼き見事にモチっとした食感になりました。
ただお店のナンとなんとなく違うきもしなくもないので、これからも試行錯誤して行こうと思います。
お昼ご飯
最後に今日のお昼の食卓はひよこ豆のカレーとナンそしてコールスローとオクラと沢山野菜も取れて、ひよこ豆のタンパク質もあり、結構ヘルシーな食卓でした~。
参考
スパイスの黄金比率で作る はじめての本格カレー(渡辺 玲著、ナツメ社、ISBN978-4816354700)