今回は、1泊2日で福岡旅行をしてきましたので、訪れた場所や感想を綴ってみようと思います。
グルメを中心にちょぴっと文化的なことを観覧してきたました。
目次
行き先
福岡旅行の計画立て
今回は、妻からの1泊2日の福岡旅行をプレゼントして貰らいました。
まっぷる、散歩の達人、たびまるなどの資料を参考に予め旅行の計画を立てました。
旅行の計画を立てるときは、いろいろ行きたい所があって計画を立てるだけでも楽しいですよね。
特に今回は、野球観戦と福岡の歴史を学ぶために福岡市博物館を行き先に入れて見ました。
そして、もちろん美味しいものが沢山ある福岡のグルメも外さずに計画に入れてます。
羽田空港
羽田空港パワーラウンジ
まずは、8月3日9:00AM羽田発の飛行機にて福岡を目指しました。
福岡空港には、8:00AMに着いて、妻は福岡の友達にあげるお土産を探しに、私はJCBのゴールドカードを持っているので、パワーラウンジにて時間を潰しました。
パワーラウンジは、早朝行くと通常パンのサービスがあるのですが、今回は時間も遅かったせいかありませんでした。
パワーラウンジでは、各種ドリンクが揃っていますので、今回は豆乳入りの青汁ジュースを試しに飲んで見ました。
味は、抹茶ラテのような味わいでしたが、少し水っぽい感じを受けたのを覚えています。
味はそんな感じですが、青汁なので、朝頂くのは健康的に良いのではないでしょうか。
羽田のお土産
一方で妻は、友達に渡すお土産にベルンの「夏のジョリクール」8個入りを選んできました。
様々な種類の小さい焼き菓子が入ったお菓子で、一人でも食べきれそうな感じです。
そして、8個入り簡易箱735円とお手頃な価格でした。
福岡
福岡空港へは、羽田空港での飛行機の混雑トラブルで離陸がかなり遅れたため、当初10:45の到着予定が11:10に後ろ倒しになってしまいました。
福岡空港に着いたら、昼食を食べに地下鉄にて博多駅に移動しました。
ブラッスリー ポール・ボキューズ 博多
昼食は、ブラッスリー ポール・ボキューズ 博多の限定15食のランチセット(¥2,000)を頂きました。
ランチセットは、本日のアミューズ、本日のメインディッシュ、本日のデザート、コーヒーがセットになってます。
一品目の本日のアミューズは、「じゃがいものビシソワーズ」でした。
じゃがいものビシソワーズは、じゃがいもの風味とネギの食感が良いバランスで、クリームが入っているためかじゃがいもの風味が濃厚に感じられました。
夏の暑い時期に冷静のビシソワーズは、有難いですね。
また、アミューズと一緒にパンも提供されました。
このパンは、外側がパリッと中がモチっとした食感が特徴です。
パンの風味もありますが、一緒についてきたオリーブオイルをつけて食べるとオリーブオイルの香りを良く楽しめます。また、ここのオリーブオイルは、普段家庭で使っているオリーブオイルよりも風味が強めなので、その品質の良さが感じられます。
そして、本日のメインディッシュは、サルサソースをかけた鳥のローストでした。
鳥肉は、とても柔らかく、ローストした香りも強く美味しかったです。
フライパンで作ると焼きすぎてしまって、鳥肉がかたくなってしまいますが、とても柔らかく仕上がっていました。
この柔らかさを家庭でも出せないかちょっと研究して見たいと思います。
ソースは、刻んだパプリカ、セロリ、オリーブ、ケッパー、生ハムが含まれていて、鳥肉との相性も抜群でした。
デザートは、外がかりっと甘みを抑えたカスタードのクレームブリュレでした。
久しぶりにフレンチを頂きましたが、どれも美味しく手の込んでる感じを受けました。
それぞれの味もバランスも良く、とても満足しました。
ヒルトン福岡シーホーク
昼食を食べた後、今日の宿泊先であるヒルトン福岡シーホークへバスにて移動しました。
バスは、福岡駅のバスターミナルから20分に一本出ており、博多駅からヒルトン福岡シーホークは約30分かかりますので、中心からは少し離れている感じがあります。
ただ、ホテルは地上36階と高層ホテルです。
そして我々の部屋は、18階でしたので海側の眺望が素晴らしかったです。
野球観戦-ヤフオクドーム
夜までは用事がありましたが、その後今回の旅行の目的の一つでもあるホークス対オリックスを観戦しました。
プロ野球を見るのは数える程で、初めてのヤフオクドームでの観戦でしたが、とても楽しい体験ができました。
ヤフオクドームは、グランドまでとても近くに感じられ、臨場感を味わうことができます。
試合の結果は、松田選手などのホームランで5対2でホークスが勝ち、ホークスファンの妻も大喜びで、とても楽しく過ごせました。
博多市博物館
翌日は、福岡の歴史を知りたかったので、博多市博物館に向かいました。
ヒルトン福岡シーホークから徒歩15分程度でしたが、この暑さで外を歩くのは危険なので、豪華にもタクシーで移動です。
タクシーで約5分ととても近い距離にあります。
我々は、博物館の常設展示から見ました。
常設展示に入ってからまずは「漢委奴国王印」が展示されています。
誰でも教科書で学んだことのあるあの金印の実物が見れ、とても驚きました。
そして、金印について書かれている中国の歴史書の展示や見つかった当時の出来事の解説映像があるので、その歴史について詳しく知ることができます。
他に常設展示では、縄文時代から現代にかけての福岡の地の歴史を詳しく展示品と共に解説があり、詳しく学ぶことができます。
私は、今でも続いている博多祇園山笠や博多どんたくなどの展示もあり、それらがとても興味深かったです。
入場料は、大人が200円で高大生が150円で中学生以下が無料です。
大河ドラマを見てから黒田官兵衛に興味を持っていたので、黒田家名宝展示も是非見たかったのですが、残念ならが時間がなく今回は見れませんでした。
博多らーめん ShinShin
博物館をじっくり観覧したので、出たのはお昼近くになり、博多駅にてラーメンを食べることにしました。
入ったのは、博多デイトス内にある「博多らーめん ShinShin」です。
12半頃につきましたが、20人ほどの列ができる程混んでました。
通常私達夫婦は、お互いの料理を交換して、二種類の料理を楽しめるように別々の料理を注文します。
今回妻は、味玉入りのラーメンを、私は博多ちゃんぽんを注文しました。
ちゃんぽんは、野菜とたこやあさりが沢山入っており、海鮮の旨味と甘みが美味しかったです。
そして、ちゃんぽんのスープは濃厚なコクが特徴的ですが、油はほとんど入っていないので、こってり系の油が苦手な人にはオススメです。
濃厚なコクのあるスープは、昔食べた白鶏麺に少し似ている気がしました。
一方で、ラーメンのスープはちゃんぽんのスープとベースは似てますが、野菜や海鮮が入っていないためか少しあっさりしたスープになってました。
このスープと細麺の相性がとても良かったです。
さらに焼豚がトロッととろける食感とローストしているような香りがあり、とても美味しかったです。
このお店では、お土産用にラーメンセットもおいていたので、一つ買って帰りました。
福岡お土産
昼食後は、博多デイトス 日本市にて「くろがね堅パン」をお土産に買いました。
京鼎樓 KITTE博多店
その後、妻の友達と会ってから少し早めの夕食を京鼎樓 KITTE博多店にて取りました。
小龍包やチャーハンなどを頂きました。
その中でも明太子小籠包は、明太子のプチプチ感と辛味が小籠包のたっぷりの肉汁ととても相性が良く美味しかったです。
久しぶりに友達と再会した妻はとても楽しそうにおしゃべりしていて、とても満足している様子でした。
ご飯の後は、そのまま空港に向かい、特にトラブルなどなく帰ることができました。
グルメ、野球や福岡の歴史などを知れて充実した1泊2日の旅行になりました。
もし皆さんが福岡に行かれるときの参考になれば嬉しいです。
参考
ぎゅっと福岡・博多―10エリアのオモシロよかとこ案内(交通新聞社、ISBN : 978-4330453149)
まっぷる 福岡 博多・天神 ’16 (まっぷるマガジン)(昭文社、ISBN 978-4398276230)
たびまる 福岡 関門海峡・北九州 (旅行ガイド)(昭文社、ISBN 978-4398116758)
羽田空港国内線旅客ターミナルの公式サイト エアポートラウンジのご案内
※【2018年8月12日 追記】