今日は、横浜の花火-横浜スパークリングトワイライト2018-を見に行って来ました。
花火を見ながら持参したお弁当を食べながら、花火を設定を工夫することで写真を綺麗にとれることができましたので、綴っていきたいと思います。
横浜スパークリングトワイライト2018
開催者情報によると、19:30~20:00の30分で
約3,000発の花火を打ち上げるそうです。
前年は、2日間のイベント全体で約60万人が訪れたとのことです。
今年の来場者数は、1日目(14日)が250,000人で2日目(15日)が380,000人の計63万人だったそうです。
行き方
私達は、元町中華街駅から歩いて、山下公園で見る事にして、18:30前には到着しましたが、既に一杯の人がいました。
山下公園に入って直ぐの芝生の上にレジャーシートを敷いて腰を下ろしました。
周りでは、ジャズバンドの生演奏や屋台が出て活気に溢れて、イベントを盛り上げてくれていました。
これは、公式サイトによるとイベントの一つであるスパークリングステージ&ライブだったそうです。
時間が早ければ、横浜税関音楽隊の演奏も聴けたそうです。
お弁当
今回も競馬を見に行った時と同じように、私達はお家でサンドウィッチとタコのマリネを作り、花火を待つ間にそれぞれをほうばりながら、花火が上がるのを今か今かと待ってました。
自分で作ったサンドウィッチは、コンビニで買うよりも味的にも栄養的にも安心して食べれる感じが良かったです。
花火
着いた当初はまだ明るく、花火の時間になっても陽が落ちないのではないかと心配してましたが、7時頃になると急に暗くなり、花火を見るのに良い雰囲気になって行きました。
そして、フェリーの電飾が消えると同時に汽笛が聞こえた後、花火が打ち上がり始めました。
私達が座っていた所は、ちょうど木が花火の打ち上げ方向に立っていたので、低い花火は見れませんでしたが、高く打ち上がった花火は良く見れました。
私個人的には、大きい花火が好きなのですが、そんな花火が多くてとっても楽しめました。
花火写真の撮り方(SONY RX100)
そして、折角来たので、綺麗な写真を取りたいねということで、我々が持っている「SONY DCS-RX100」の花火の綺麗な撮り方を妻がブログで色々と調べてくれました。
その中でもごりゅご.com HP「SONY RX100で撮る花火と花火撮影のコツ」の記事が大変参考になりました。
私達が撮った写真の設定値は下記のようになってます。
写真の設定
SONY RX100の設定値(花火)
・ISO感度 80
・シャッタースピード2秒
・絞り値(F値) 11
ISO感度
私は、あまりカメラに馴染みのないでこれらのパラメーターが何を表しているのか調べて見ました。
ニコンのHP「ISO感度」の説明がわかり易かったです。
ISO感度とはデジタルカメラが光をとらえる能力を表す値です。……ISO感度を上げることは、電気信号を増幅することです。ISO感度を2倍にすると電気信号は2倍になります。……暗い室内などではシャッタースピードが遅く、手ブレや被写体ブレが発生してしまうことがあります。しかしISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができます。
出典 ニコンHP 「ISO感度」
通常、暗い室内で撮影する際には、ISOを上げるようですが、今回は最低の80まで下げて撮影しました。これは、ノイズになりそうな明かりを極力抑えた撮影方法ということになりますね。そして、ISOを下げたことで、シャッタースピードも2秒と遅くする必要がありましたが、これだとノイズは消せそうですが、手振れが気になりますね。そこで、私たちは、ゴリラポッドの三脚をたまたま持って来ていたので、使用しうまく写真がとれたと思います。
絞り値(F値)
一方で絞り値(F値)とはなんでしょうか。
これもニコンのHPの「露出-絞り値(F値)」を参照します。
絞り値とは、レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのことです。
絞り値を大きくするほどピントの合っている部分の前後もピントが合っているように見えてきます。
逆に、絞り値を小さくするほどピントの合って見える範囲は狭くなります。
出典 ニコンHP 「露出-絞り値(F値)」
今回の設定では、F値は最大の11にしましたが、遠く離れた花火を撮影するのには、絞り値を最大にして、ピントを花火に合せた方が綺麗に取れるということなのでしょう。
いや~勉強になります。
そして、花火を撮る機会はなかなかなくカメラの設定もイマイチ理解できていませんでしたが、今回は良い写真が撮れた事にとても満足でした。
帰り
花火も終了して、帰路につきましたが、帰りの電車は流石に混み具合が激しかったです。
ただ、なんとか耐えて無事家に着きました。
綺麗に写った花火の写真、持参したサンドウィッチが美味しかったこと、そして何よりも花火がとっても迫力があり充実した1日を過ごすことができました~
参考
ごりゅご.com HP「SONY RX100で撮る花火と花火撮影のコツ」
ニコンHP 「ISO感度」
ニコンHP「露出-絞り値(F値)」
※【2018年8月2日 追記】
※【2018年8月12日 追記】