妻が職場の同僚から生パスタを頂いたので、トマトソースで頂きました。
夏野菜が豊富な生パスタです。
市販の生パスタの茹で加減が難しかったです。
そして、今回は炭水化物(糖質)の事について調べて見ました。
目次
野菜のトマトソースパスタ
材料 (2人分)
オリーブオイル 10cc
にんにく 1片
鷹の爪 1/2本
ズッキーニ 1/2本
小なす 1本
ベーコン 50g
トマト 1個
塩 適量
生パスタ 200g
粉チーズ 少々
手順
1. にんにくはみじん切りにして、、トマト・ベーコンはそれぞれ1cmほどの千切りに、ズッキーニとなすは輪切りにした。
2. フライパンにオリーブオイルを垂らして中火で温めた後、にんにくに少し焼き目がつくまで炒め細かくした鷹の爪を加え2分ほど炒めた。
3. ベーコンを加えて、焼き目がついて少しカリッとするまで炒めたら、なすとズッキーニを加えて、しんなりするまで炒めた。
4. トマトを加え中火でトマトを潰しながら5分程炒め、ソースを作った。
5. 生パスタは、沸騰したお湯にお加えて中火で煮ながら、浮いてきたら3分茹でた。
6. パスタが茹で上がったら、お湯を切り、オリーブオイルを絡めて、ソースに加えた。
7. お皿に盛ってから粉チーズを振りかけたら完成。
感想
ズッキーニのしっかりした歯ごたえとなすの柔らかい歯ごたえそれぞれを楽しめるパスタでした。
生パスタの茹で加減が難しかったですが、食べてみたら悪くない湯で加減でした。
ファルファーレのアラビアータの反省を活かして鷹の爪を半分にしたので、丁度良い辛味でした。
市販の生パスタ
そして、本日使った生パスタは、
製造者 ぼくの玉手箱屋ー
でした。
生パスタの栄養
今日は生パスタを使い、それに含まれている糖質について取り上げて見たいと思います。
生パスタと聞いて知っている所で言うと、材料は小麦粉、塩、オリーブオイルなどで小麦粉がメインなので、エネルギーの元となる炭水化物が多く含まれているではないでしょうか。
さて、データではどのようになっているのでしょうか。
食品成分データベースによると、生パスタ100g当たり46.9gの炭水化物が含まれ、247キロカロリーになるそうです。
さて、炭水化物は、糖質と食物繊維を足したものとされていますが、今回は炭水化物と糖質の働きを調べてみようと思います。
食物繊維については、改めて調べて見たいと思います。
炭水化物(糖質)の働き
食事摂取基準
炭水化物には食事摂取基準は、設けられていませんでした。ただ、30~49歳までの男性・女性に対して50~65%エネルギーの目標量がありました。この%エネルギーとは、総エネルギー摂取量に占めるべき割合とのことです。つまり、主食、おかずや副菜などから得られるエネルギーの内、炭水化物は50~65%とることを目標としてくださいよと言っています。総エネルギーの内半分以上も取ることを勧められているといことは、どれだけ必要かと言うことが分かりますね。
効果
炭水化物には、どのような効果があるのでしょうか。
即効性のある重要なエネルギー源・・・疲れたとき、甘いものを食べると、短時間で血中のブドウ糖が増え、疲労回復の効果。
出典 食べる健康がわかる本
確かに、仕事で疲れたときにチョコレートやお菓子などを食べる人多くないですか?
私もその一人で、特にチョコレートを食べると少し元気が出て、仕事への意欲が増すことがあります。
不足
炭水化物(糖質)が不足するとどのような弊害をもたらすのでしょうか。
エネルギー不足になり、疲労感や脱力感に見舞われ、長引くと体重が減少します。脳や神経系にエネルギーが補給されず、ひどい場合は意識を失うこともあります。
炭水化物の不足で疲労感や脱力感に襲われることは、糖質ダイエットのデメリットとしてテレビでよく聞いたことがあります。
やはり健康でいてこそのダイエットかと思うので、糖質の過剰な制限は是非避けたいですね。
過剰摂取
一方で、過剰に摂取した場合にはどのようなことが起こるのでしょうか。
使われなかったエネルギーは最終的に中性脂肪になって蓄積されるため、これが過剰になると肥満になります。肥満はさまざまな生活習慣病の温床だといわれています。
私もまだお腹にお肉がついていて、それが気になっています。
これもどこかで取りすぎた炭水化物と言う事なので、どこかで余分なものは減らしたいですね。。
参考
日本人の食事摂取基準(2015年版)(厚生労働省)
食品成分データベース(文部科学省)
おいしく健康をつくる あたらしい栄養学(吉田 企世子 (監修), 松田 早苗 (監修)、高橋書店、ISBN978-4-471-00389-7)
食べる健康がわかる本(落合 敏 (著)、秀和システム、ISBN978-4-7980-3321-1)
※【2018年7月29日 追記】
※【2018年8月12日 追記】