冷凍庫で保存していた塩シャケを使ってちゃんちゃん焼きを作って見ました。
味は、ご飯との相性も良かったのですが、少し塩シャケの塩味が強く味付けは薄めでも良いかもしれません。
ただ、次回もチャレンジして見たい一品です。
作り方は、少しアレンジしてますが、クックパッド 北海道ぎょれん さんのレシピ「“北海道名物”秋鮭のちゃんちゃん焼き」(レシピ ID 2764370)を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
そして簡単ですが、今回作ったちゃんちゃん焼きの材料とそれらの栄養や効能につても触れています。
ちゃんちゃん焼き
材料 (2人分)
塩鮭切り身 1切
キャベツ1/4個
ニンニクの芽 6本
にんじん1/4
白マッシュルーム 2個
バター 10g
☆味噌大さじ2
☆酒大さじ2
☆砂糖大さじ1
☆みりん 大さじ1
手順
1. キャベツは、2cm角くらいに切り分け、にんじんは短冊切りにし、ニンニクの芽は5cm程に切り分け、マッシュルームは細切りにした。
2. 調味料☆は、事前に混ぜておいた。
2. 冷凍しておいた塩鮭は、電子レンジで500W・1分30秒温めた。フライパンでバターを中火で温めてから、バターが溶けたら、温めておいた鮭を加えて中火で炒めた。
3. 鮭を両面焼き焼き目ができたら、野菜と調味料☆を加えて、蓋をしてから中火で加熱した。野菜が少ししんなりしたら、鮭を粗めにほぐし、全体を混ぜ合わせてから再度中火で2分ほど加熱したら完成。
感想☆3.5
バターの風味と味噌の味が白飯との相性が良くおかずに適していました。
少し塩鮭の塩味が強かったので、次は生鮭を使用するか調味料を少なめにして再度試して見たいと思います。
栄養
今回作ったちゃんちゃん焼きは、塩じゃけ、キャベツ、ニンニクの芽、にんじん、白マッシュルームといろいろな材料を入れています。
例えば、シャケには多くのアスタキサンチンが含まれていることが知られています。
以前ズワイガニを様々な調理方法で調理した時に、カニの栄養成分の一つであるアスタキサンチンについても取り上げています。(「蒸しから焼きまで楽しむズワイガニの色々な調理方法とかにの効能」)
アスタキサンチンはカロテノイドの一種でプロビタミンAとして働き、強い抗酸化作用があると言われています。
また、シャケの身の多くはタンパク質でできています。
一方で、キャベツには、ビタミンCやビタミンUが豊富に含まれており、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きや免疫力を高める働きがあることが知られてますね。
そして、ビタミンUには、タンパク質の合成を活発にする効果があり、胃粘膜組織を治したり、胃酸の分泌を抑えてくれて、胃を保護する効果があることが知られてます。
さらに、人参も入っているのでβ-カロテンも一緒に摂取できますね。
このようにシャケのような魚と野菜を一緒に食べることで、様々な栄養も取り入れられることができるので、美味しさだけでなくて、栄養面でも結構良い食べ方ですね。
参考
クックパッド 北海道ぎょれん さん「“北海道名物”秋鮭のちゃんちゃん焼き」
「蒸しから焼きまで楽しむズワイガニの色々な調理方法とかにの効能」
ロールキャベツのホワイトソースがけと風邪予防・美肌効果のビタミンCとは
※【2018年8月23日 追記】